エボシ−340は、デッキレイアウトの変更で
足元を広く座席位置を前方に移動し、
より快適な居住スペースを実現しました。
エボシ−340はマイナーチェンジにより
エボシ−340 proとして生まれ変わりました。

●全長　3m40cm
●全幅　1m43cm
●重量　58Kg〜
●定員　3名
●最大搭載馬力　9.9馬力（Sシャフト）
●航行区域　限定沿海（3海里）

船底構造

スパンカー（オプション）が効いてボートが風上を向くのには、理にかなった船底形状が必要です。
この写真では水面下に隠れていますが、船首のキール部分にエボシシリーズ全てに共通する「ボートが風に立つ」特徴があります。
ただスパンカーを装着しただけでボートが風に立つとは言えないのです。
スパンカーの効きを確かなものにするノウハウが凝縮されたエボシシリーズ。
340では取り扱いが簡単な三角形のスパンカーを採用いたしました。

船体構造

全エボシシリーズの最大の特徴は二重底、自動排水であるということ。
デッキと船底の間に浮力体入り空気層があり、デッキ面は吃水より高いのでボート内に水が入っても写真左右のドレンから排水されます。
これは大きな安心感を乗る人にもたらします。
左右のドレンのアップです。
実際に人が乗ってフタを開けると傾きが生じているので始めのうち少し水が流入して来ますが、デッキの下は浮力体入りの空気層なのですぐにバランスがとれて流入は止まります。
開けっ放しでも支障はありませんが水が抜けきったところでフタを締めればデッキはドライに保てます。
帰港前に海水をバケツで汲んでデッキを洗い流し、このフタを開けて少し走るとデッキが奇麗になって楽だ。とおっしゃるオーナーさんもいるくらい。
二重底、自動排水は安全と安心を与えてくれます。

デッキレイアウト

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マイナーチェンジにより　前側回転式椅子（オプション）は、生け簀の上の取り付けから独立させました。
生け簀を独立させたことで、いつでもふたを開けることができます。 回転式椅子(オプション）を取り外したところ。
大型クーラーボックスも置けるスペースになります。
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イケスを小判型にして足もとを広く使えるレイアウトを採用しました。
二人乗りで釣りをしても前の席に座るゲストがゆったりとできます。
ワンクラス上のエボシ375にも匹敵する広さを実現しました。
前の席のこの広さをぜひ実感してみて下さい。
生け簀と前面座席のレイアウト。
生け簀とイスを独立、エボシ−340 proにマイナーチェンジ。
前輪ドーリー（オプション）のタイヤやオールなどの収納もあらかじめ考えられているレイアウトです。
これなら波がある時や走行中でも暴れることはないので、安心して走行ができます。		 操船席の下は燃料タンク等が収まるボックスになっていますので、足もとがすっきりと整理できます。
デッキがフラットなのでクーラーボックスやタックルなどを回りに置けるスペースが十分に確保できます。
生け簀には、アルミパイプ製魚探台兼用グリップハンドル（オプション）が取り付けられます。

走行性能
エボシ340は見た目以上のゆったり感があるので２人で釣りをしても窮屈な感じがしないと好評です。
スロットルを開けた瞬間に滑走状態に。
急旋回でも、安定性を保てる浮力があります。
二重底のフラットなデッキフロアーのおかげで、立ってキャスティングでも安定性がよい。

その他

ご自慢のエボシの画像を御提供ください。

自慢のカスタム艤装など大歓迎。

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